2017-03-08 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
さらに、漁業につきましては、これまで慎重にしながら試験操業を続けてまいりましたけれども、直近の話題としては、福島第一原発から半径二十キロ圏内は操業自粛海域としておりましたところではありますけれども、これを十キロ圏内に縮小するということで、いわゆる漁場の海域の拡大をしていくということでございます。ちなみに、当然、今試験操業でとれている海産物で基準値を超えたものはございません。
さらに、漁業につきましては、これまで慎重にしながら試験操業を続けてまいりましたけれども、直近の話題としては、福島第一原発から半径二十キロ圏内は操業自粛海域としておりましたところではありますけれども、これを十キロ圏内に縮小するということで、いわゆる漁場の海域の拡大をしていくということでございます。ちなみに、当然、今試験操業でとれている海産物で基準値を超えたものはございません。
その内容でございますけれども、沿岸及び大中型巻き網漁業相互の操業自粛海域の範囲の見直しというのが一点でございます。また第二点といたしましては、操業自粛期間をすべて周年とし、ムロアジ資源の保護管理措置が強化されたところでございます。 今回の協定の改正、関係漁業者の大変な御努力によりまして取りまとめられたものでございます。